自家製ジンジャーエールで本格モスコミュールを作ってみよう!
出典画像:https://redandwhite-takaoka.squarespace.com/moscow-mule-cup/
名古屋夜カフェなびが自宅で簡単に作れる本格カクテルのレシピを紹介するコーナー!
第5回は、居酒屋さんでもお馴染みのカクテル「モスコー・ミュール」を紹介します。
出典画像:http://www.smirnoff.com/en-gb/vodka-drinks/recipes/smirnoff-moscow-mule/
本格カクテルなのにモスコー・ミュール?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かにモスコー・ミュールには本格という単語が似合わないと思われるでしょう。
モスコー・ミュールは、ちょっとした一手間でグッと本格的なカクテルに変身させることができるのです。
モスコー・ミュールの名前の意味と由来
実は、モスコー・ミュールは1940年頃のアメリカで誕生した、長い歴史のある由緒正しきカクテルなのです!
ちなみに、このカクテルで有名になったウォッカブランドが、皆さんご存知のスミノフです。
出典画像:http://www.grit.com/animals/donkeys-and-mules-zm0z12jfznem.aspx
そもそもモスコー・ミュールという名前は「モスクワのラバ」という意味を持っています。
ロシアのお酒であるウォッカをベースにしたカクテルなので、ロシアの地名がついているのです。
かわいい顔に似合わないラバの強烈なキック力のように強いアルコール度数にちなんだ名前です。
画像出典:http://www.kitchenkonfidence.com/2011/12/ginger-ale
そして、このモスコー・ミュールを本格的な味にするために、今回は自家製ジンジャーエールのレシピを併せて紹介します。
これを使うだけで、味が全然違ってくるので是非試してみてください!オススメです!
では、作ってみましょう!
材料(一杯分)
- グラニュー糖 1/2カップ
- 水 1/4カップ
- すりおろした生姜 大さじ1杯
- 炭酸水 お好みで
- ウォッカ 45ml
- ライムジュース お好みで
自家製ジンジャーエール×モスコミュールの作り方レシピ
まずは自家製ジンジャーエールを作りましょう。
- グラニュー糖と水と生姜を鍋に入れ、中火でグラニュー糖が溶けるまで煮ます。
- 鍋の火を切って1時間ほど置きます。
- 茶こしなどで生姜のカスを取って、冷蔵庫で冷やします。
冷やした液体に炭酸水を入れれば、あっという間に自家製ジンジャーエールの完成です!
いよいよ本格モスコー・ミュールをブレンド!
- 氷を入れたグラスにウォッカと自家製ジンジャーエールを注ぎます。
- お好みでライムジュースを入れて、よくかき混ぜたら完成です!
いかがでしたか?
居酒屋さんのモスコー・ミュールとはひと味違った生姜の香りが楽しめる本格カクテルです。 ちなみに自家製ジンジャーエールはそのままでも美味しいですし、ビールに入れても相性は最高!使い勝手バツグンです!